三寒四温 卒業式予行練習
冷たい北風にも負けず、校庭の木々は、新芽や花芽を膨らませています。
6年生の歌「大切なもの」、全校生の歌「トゥモロー」ともに大きな声で上手に歌えました。
3月のこの時期は、「三寒四温」と言われます。
これは、寒い日が3日くらい続くと、そのあとに比較的暖かい日が4日続くという意味の言葉で、 寒暖の周期を表しています。
天気予報を見ると、来週くらいから再び気温が上がり、温かい春の陽気になるようです。
そして、来週21日(土)は、「春分の日」。
昼と夜の時間がほぼ同じぐらいになります。
この春分の日を境にして、夏至まで昼間が徐々に 長くなり、夜が短くなっていきます。
そろそろ、春の足音が聞こえてきそうですね・・・
校庭の桜の蕾も膨らみ始めました。
【卒業式予行練習】
本日3・4時間目に、「卒業式の予行練習」を全校生で実施しました。
6年生入場から、卒業証書授与、お別れの言葉、校歌斉唱、6年生退場まで本番同様に通して練習しました。
↓卒業証書授与。今年度も、2台の大型テレビを保護者席に置いて、ステージ上のビデオカメラから卒業生が校長先生から卒業証書を授与される表情をリアルタイムでご覧いただけます。
6年生の歌「大切なもの」、全校生の歌「トゥモロー」ともに大きな声で上手に歌えました。
子ども達はきちんとした態度で、最後まで真剣に取り組むことができました。
きっと、来週の卒業式も全校生が、きちんとした態度で臨めることでしょう。
予行練習の後は、6年生の表彰を行いました。
「教育委員会賞」「PTA賞」「体育・スポーツ優良児童」の3つの表彰です。
「教育委員会賞」では英語の辞書が、「PTA賞」では卒業証書を入れる筒が、6年生に贈呈されました。
「体育・スポーツ優良児童」では、体育活動関係で優秀な成績を修めた6年生児童2名が表彰されました。
また、表彰の後は「6年間皆勤」の児童2名が紹介され、全校生から盛大な拍手が送られました。
6年間学校を休まずに、毎日元気に登校できて素晴らしいですね!