活動の様子(H24~H26)

子どもへのまなざし(1)~つつじ教室から~

「究極の幸せとは・・・?」    ~ある会社経営者の提言から~


ある教育雑誌を読んでいたら、特別支援教育に関するある提言が目に留まりました。

その提言をなさったのは、日本理化学工業株式会社会長の大山泰弘氏ですが、その中にとても素敵な言葉が載っていたのでご紹介します。


大山氏がある禅寺の和尚さんから頂いた言葉だそうですが、「人間どんな人でも幸せを求めて生きています。その究極の幸せは4つです。1.愛されること、2.人にほめられること、3.人の役に立つこと、4.人に必要とされること。」だそうです。


親として、あるいは支援者として子どもの幸せを願わない者はいないと思います。その子に、今、何がしてあげられるかを考えたときに、上記の4つの言葉を思い出して支援の手だてを考えていくとよいのではないでしょうか。


必ずや子どもたちの嬉しそうな笑顔が返ってくるにちがいありません。「4つの言葉」、いつも心に留めておきたいものですね。