活動の様子(H24~H26)

今日から10月(神無月)  生活科「秋をさがそう」1年生



いよいよ今日から10月。

古くから日本では旧暦10月を神無月(かんなづき)と言います。

これは10月に日本中の神様が、出雲の国(現在の島根県)に集まり会議を開き、他の国には神様が居なくなってしまうことからそう呼ばれてきたそうです。

神様の集まる出雲の国では反対に10月は神在月(かみありづき)と呼ばれています。

1学期終業式は、10月5日(金)ですので、1学期は残りあと1週間です。

子どもたちが2学期に良いスタートが切れるように、残り1週間、学習と生活のまとめをしっかりさせたいと思います。


 

さて、今日は、台風一過により秋晴れの心地よい一日となりました。

秋晴れの空には、まるでCGのような遠近感と立体感のある雲が秋風にたなびいて、澄んだ空を遠くまで漂っていました。

こんな秋晴れの日は、校庭に出ると、気分爽快になります。

昼休みの校庭では、今日も子ども達は、元気に遊んでいました。




定期的に実施している校庭の放射線測定を本日行いました。

本日の矢板小学校校庭中央付近の放射線量は、0.09μシーベルト。

夏休みの除染作業により、校庭の放射線量は格段に下がっています。

 

【1年生 生活科「秋の虫をさがそう」】




1年生は、生活科「秋をさがそう」で、秋の虫をさがしました。

新校舎前の農園付近の草むらは、秋の昆虫たちにとって絶好のすみか。

この時期の草むらは、昆虫たちの大合唱が昼夜問わず続いています。




コオロギやバッタ、鈴虫、イナゴ、トンボなどたくさんの種類の昆虫をみつけました。



↑トンボを捕まえようとしている1年生の帽子のつばに、トンボがとまっているというなんとも微笑ましい光景です(*^-^*)

1年生は、秋の昆虫や草木の様子を観察することで、季節の変化を感じ取ることができました。

 

【今日の給食】




セルフきのこご飯、かんぴょうのみそ汁、厚焼き卵、牛乳。



秋の旬な食材「きのこ」がたくさん入った香り豊かな「きのこご飯」は、とても美味しかったです。