12名の先生とのお別れ
昨日の春爛漫の温かい陽気とは一転、今日は日中も空気がひんやりとしていました。
でも、矢板小学校の校庭では、様々な場所で「春の訪れ」を感じられるようになりました。
ここ数日の暖かさに後押しされ、校庭の桜の蕾が一気に開花しました。
校庭の木々や植物たちも、待ちわびていた本格的な「春」を満喫しているかのようです。
さて、春は、出会いと別れの季節。
巡りゆく季節の中で、最も美しく最も儚い季節・・・「春」。
どんなに素晴らしい出会いにも必ずやってくるのが「別れ」です。
「別れ」は、偶然であり必然でもあります。
矢板小学校では今年度、12名の先生方が、転退職します。
子ども達、同僚の先生方、保護者や地域の方々との別れを惜しみつつ、また新たに一歩を踏み出す12名の先生方。
きっと新天地でも御活躍をしてくれることでしょう。
離任式は、4月11日(木)。
離任式で、転退職される先生方から子ども達に最後のお別れのあいさつがあります。