活動の様子(H24~H26)

9/5(木)のお知らせ

【運動会練習(矢板小ソーラン・応援合戦)】


今日の朝の活動は、「矢板小ソーラン」と「応援合戦」の練習です。

練習の前に、昨日矢板小学校を襲った竜巻に関する校長先生の話がありました。




「昨日、竜巻が矢板小学校を襲いました。みんなは先生の指示に従って、安全に素早く机の下に避難ができてとても素晴らしかったです。今日からはまた普段通りの生活に戻ります。気持ちを切り替えて、2週間後に家の人や地域の人の前で、素晴らしい運動会が開催できるよう全校生で力を合わせて頑張りましょう。」(校長先生)


まずは、矢板小ソーランの練習。


 

「低い姿勢で」「手を大きく伸ばす」などのポイントを押さえながら繰り返し練習するうちに、軽やかに踊れる子が増えてきました。

「どっこいしょ どっこいしょ」「ソーラン ソーラン」の掛け声も大きくなってきました。

続いて、応援合戦の練習。




6年生の応援団の児童が中心となって、赤組、白組に分かれて拍子や応援歌などを練習しました。

赤、白互いに競い合いながら練習して、それぞれ大きな声がでるようになってきました。

今年度も応援合戦の開始時に「矢板小学校応援歌」を歌います。

昭和時代から、矢板小学校の運動会で歌われていた矢板小学校オリジナルの応援歌。

この応援歌を全校生が歌い、応援団が入場して、応援合戦が始まります。

保護者の皆さまの中には、「懐かしい」と、感じられる方もいるかもしれませんね。


<矢板小応援歌>


♪「たかはらのやま あきぞらさえて がくのねたかく ひびきわたれば

りょうぐんのいき てんにどよめく

かつよ赤(白) フレー フレー フレー フレー」


 

今日は湿度が高く、とても蒸し暑い一日になりました。

400名以上の子ども達が入った体育館は、熱気でムンムン。

でも、子ども達はそんな蒸し暑さや昨日の竜巻にも負けず、普段以上に運動会の練習を頑張っていました。


さて、昨日突然矢板市内を襲った竜巻。

子ども達は、昨日の竜巻被害に動揺することなく、今日も落ち着いた態度で学習に臨むことができています。

災害はいつどこで起こるか分かりません。

今回は、学校内で起きましたが、登下校中や自宅、外出先で起こりうる場合もあります。

自分の命を守るために、状況に応じて主体性をもって適格に判断し迅速に行動する態度を今後も子ども達に育成していきたいと思っています。


 
 

昨日の竜巻で損壊した場所は、随時修繕・補修していきます。

また、校庭の瓦礫等は本日撤去をしました。