活動の様子(H24~H26)

6月4日(月) 虫歯予防デー

本日6月4日は、6(む)4(し)にちなんで、日本歯科医師会が1928年に定めた「虫歯予防デー」です。

また、6月4日~10日までは、「歯の衛生週間」となっています。

「歯の衛生週間」にともない、1年生と4年生が標語を作成しました。

以下、優秀作品を紹介します。

1年生の作品:「むしばきん はみがきしないこ おともだち」

1年生の作品:「よいはなら かんでもかんでも だいじょうぶ」

4年生の作品:「歯ブラシとを うまくつかって じょうぶな歯」

4年生の作品:「じょうぶな歯 80さいまで お友達」

「よく噛んで食べて、自分の歯を鍛えて元気に!」という意図で、今日の給食には、「スルメ」がでました。

 

よく噛むことは、健康にもいいとされています。

栄養教諭のM先生が給食中に各クラスをまわって、「噛むことの大切さ」について掲示資料を交えながら子ども達に説明してくれました。



よく噛んで食べると、「唾液がよく出る」「集中力がアップする」「食べすぎをふせぐ」などいいことがたくさんあります。



また、サーモグラフィー写真からは、よく噛んで食べることで血流がよくなり、体温も上がるという科学的根拠を示しました。



現代の子どもたちの食生活は豊かになり、手間暇をかけなくても手軽に自分の食べたいものを食べられるようになってきました。

また、食生活が変化し、カレーライスやハンバーグ、ラーメン、スパゲッティなど、あまり噛む必要のない柔らかい食べ物が子ども達の好きな食べ物ランキングにも名を連ねます。

「よく噛む」という心身の健康的な発育発達につながる基本的な生活習慣を、子どもの時からしっかりと身につけさせたいものですね。