6年生「箏教室」 かぜ・インフルエンザの予防をお願いします
【6年生箏教室】
6年生が本日、「箏教室」を実施しました。
筝曲の師範の先生2名を講師として学校にお招きして、6年生全員に箏を教えていただきました。
6年生は、音楽科「伝えよう 日本の音楽」の単元で、日本の伝統的な音楽や和楽器について学習しています。
鑑賞教材として、「越天楽今様」や「春の海」などの日本古来の音楽に親しみます。
今日は、その体験学習として、実際に箏を演奏しました。
奈良時代に唐より伝わった日本の伝統的な楽器 「箏」。
主に、奈良時代および平安時代に「雅楽」の中で用いられました。
13本の弦を、右手の親指、人差し指、中指の3本に爪をはめて弾きます。
初めて箏を触る子ども達がほとんどでしたが、繰り返し練習するうちに「さくらさくら」や「チューリップ」を演奏できるようになりました。
子ども達は、日本古来の美しい箏の音色を楽しむことができました。
【かぜ・インフルエンザの予防をお願いします】
本日、矢板小学校で、若干名のインフルエンザ罹患児童が出ています。
御家庭でも、インフルエンザ予防に努めさせてください。
口や鼻からウイルスを吸い込まないように、外出時にはマスクをするなどの対策をお願いします。
接触感染を防ぐには、やはり「手洗い・うがいを励行すること」が大切です。
外出後は必ず手洗い、うがいをし、汚れた手のまま口や鼻をさわらないようにさせてください。
また、手指が触れる場所の清掃、消毒も効果的だそうです。
以上の点を実行すれば必ず感染を防げるわけではありませんが、感染確率を下げる効果が期待できます。
お子様の体調が悪い場合は、無理をして登校させないようお願いします。
うがい用のお茶の持参も引き続きお願いします。