「インフルエンザの予防」をお願いします 鉛筆の正しい持ち方
【インフルエンザの予防をお願いします】
本日、近隣中学校で、インフルエンザによる学級閉鎖がありました。
明日、明後日と休日になりますが、御家庭でも引き続きインフルエンザ予防に努めさせてください。
口や鼻からウイルスを吸い込まないように、休日中は人ごみに出かけるのはできるだけ避ける、外出時にはマスクをするなどの対策をお願いします。
また、睡眠と食事などの生活リズムを崩さないようにしてください。
接触感染を防ぐには、やはり「手洗い・うがいを励行すること」が大切です。
外出後は必ず手洗い、うがいをし、汚れた手のまま口や鼻をさわらないようにさせてください。
また、手指が触れる場所の清掃、消毒も効果的だそうです。
以上の点を実行すれば必ず感染を防げるわけではありませんが、感染確率を下げる効果が期待できます。
来週の月曜日の朝、お子様の体調が悪い場合は、無理をして登校させないようお願いします。
【鉛筆の正しい持ち方】
現在、矢板小学校では、鉛筆の正しい持ち方の指導に力を入れています。
先日、各クラスごとに「鉛筆の正しい持ち方ができているか」の実態調査をしたところ、鉛筆の正しい持ち方ができている児童の割合が思っていたよりも少なかったという調査結果がでました。
そこで、先週1週間を、全校で「鉛筆を正しく持って書く」週間と位置付けて指導しました。
小学校に入学してから恥ずかしくないように、ほとんどの保護者の皆様は就学前にお子様に「鉛筆の持ち方」を教えると思います。
適当な持ち方をしても字が書ければそれでいいということではありません。
鉛筆の正しい持ち方を習得すれば、子どもでもバランスのとれたキレイな字を書くことができます。
以下、鉛筆の正しい持ち方のポイントをいくつか挙げてみましょう。
鉛筆の削り際1cmくらいのところを軽く持ちましょう。
持ち方としては人差し指を鉛筆の縦のラインにそわせるようにします。
このとき、鉛筆を人差し指の第2、第3関節のあいだにおきましょう。
小指は軽く紙につけると、手首が安定して書きやすくなります。
宿題や学習をしているときなど、御家庭でもお子様が「正しい鉛筆の持ち方ができているか」のチェックをしてみてください。
【今日の昼休みの校庭】
今日は、冬晴れのいい天気。
風もほとんどなく、日中の校庭では、たくさんの子ども達がなわとびやサッカーなどをして元気に遊んでいました。