2学期後半スタート! 冬休み後集会 春の七草
【2学期後半スタート!】
12日間の冬休みが終了し、子ども達の元気な声が教室に戻ってきました。
事件・事故等の報告もなく、矢板小学校の子ども達全員が安全に楽しく冬休みを過ごせたことと思います。
家族とのだんらん、お正月の準備を一緒にしたことやお出かけをしたこと、懐かしい人に出会ったこと…。
それらがみんな子ども達の心の宝箱にしまわれて、二学期後半の頑張りのエネルギーの源になっていくことと思います。
今日、子ども達は、冬休みの宿題として出されていた「新年の抱負」を担任の先生に提出しました。
「1年の計は、元旦にある」ということわざがあるように、今年一年の目標を見据えて、その実現に向けて努力しようと決意を新たにすることは大切なことです。
子ども達が書いた「新年の抱負」を見ると、「~をがんばる」「~をできるようにする」など、やる気に満ち溢れているものばかりです。
今年度、子ども達が学校に登校する日は残り50日程。
実現可能な計画を立てて、小さくてもよいから目標達成の成就感を積み重ねて、きちんとやり遂げた喜びを味わわせてあげたいと思っています。
【冬休み後集会】
本日、2時間目終了後に「冬休み後集会」を行いました。
「今日の漢字は『未』。今年の干支は羊。羊を昔は、未を書いていました。未は、未来の未であります。将来に向かって前進する年です。また、羊は群れをなして仲良く生活しています。羊のように、集団で仲良く1つの目標に向かって、いろいろなことに挑戦しよう!」~校長先生~
【春の七草】
さて、本日1月7日は「春の七草」。
日本には古来から、1月7日に7種の野菜が入ったお粥を食べる風習があります。
「せりなずな ごぎょうはこべら ほとけのざ すずなすずしろ これぞななくさ」と、三十一文字の歌に詠まれた「春の七草」。
魔よけ、豊作祈願、無病息災祈願…。
さまざまな願いがこめられた七草粥は、同時に「医食同源」の知恵を生かした究極の健康食でもあります。
なんと鎌倉時代から現在に伝えられているそうです。
お正月料理や寒さの中の運動不足で、お疲れ気味の胃や体を七草がゆや七草雑炊でいたわりたいものですね!(^^)