活動の様子(H24~H26)

5・6組合同スキー教室 5年生「金銭教育」

昼休みの校庭には、解け残った雪に陽光が反射してキラキラと輝いていました。

寒さに負けず、今日も元気に遊ぶ子ども達。


 

明日も、最低気温がマイナス五度まで下がり、寒い一日となりそうです。


【5・6組合同スキー教室】


5・6組が本日、合同スキー教室でエーデルワイススキーリゾートに行ってきました。

今日の現地の天気は快晴。そして、パウダースノー。

風もなく絶好のスキー日和です。




参加した子ども達は、「そりすべり組」と「スキー組」の二班に分かれて活動しました。

そりすべり組の子ども達は、スピード加減や方向転換を覚えて、自在にそりを操りながら颯爽と斜面を滑っていました。

一方、スキー組の子ども達も、何度も転びながらボーゲンを覚えてゆっくりと滑ることができるようになりました。


 

けがもなく、全員楽しく参加できました。

今日一日たくさん遊んで、帰りのバスの中は、みんな爆睡だったようです。

楽しい冬の思い出をつくることができてよかったですね!


【5年生「金銭教育」】


5年生が本日、「金銭教育」を実施しました。




小学校の家庭科では、「家庭生活への関心を高め、よりよい生活を工夫できるようにすること」をねらいとしています。

「衣食住の生活やそのために必要な物と金銭の使い方」について学習します。

そこで今日は、一般企業の方3名を外部講師として学校にお招きし、「お金マスターになろう!」をめあてにして、お金について体験的に学びました。




まずは、「お金の歴史」や「お金の役割」についてお話を聞きました。

その後、クラスが10班に分かれて、グループ対抗で「お金クイズ」に挑戦!

「一万円札に書かれている人は誰?」などのお金に関する知識を問うクイズに答えながら、楽しくお金について学ぶことができました。

また、一定の金額の金銭をどのように使うかをグループでシミュレートしたり、話し合ったりする実践的な活動も行いました。


 

物があふれるに豊かな時代に育った子ども達は、おこづかいなどの限られた金銭を計画的に使うという経験が乏しくなりがちです。

自分で使うことのできる金銭には限度があることや一定の範囲内で計画的に金銭を使うことの重要性に気づかせておくことは、「健全な金銭感覚を育てる」上で大切なことです。

子ども達は、今日の「金銭教育」を通して、無駄づかいをしないことや貯蓄の大切さなどに気づくことができました。




最後に、外部講師の方から「お金マイスター認定証」を授与された5年生。

今日学んだことを、日常生活でも実践できるといいですね!