活動の様子(H24~H26)

12/26(木)のお知らせ

【今年度の研究テーマ】


社会の急激な情報化に伴い、学校でも現在「教育の情報化」が求められています。

これを受けて、矢板小学校では昨年度から「情報教育」をテーマに研究を行ってきました。

研究テーマは、以下の通り。


『子どもの学びを深める情報教育の在り方~学力向上につながるICTを活用した授業展開の工夫~』


昨年度から全クラスに国語・算数・理科のデジタル教科書を、さらに電子黒板を校内に6台整備して、授業で活用してきました。

デジタル教科書や電子黒板を使用することで、子ども達の学習への興味・関心を高めたり、知識理解を深めたりする効果が期待できます。




デジタル教科書は、パソコンや電子黒板などの情報機器で扱う電子教材。

テレビ画面で教科書の内容を大きく表示したり、一部分を拡大して分かりやすく掲示したりできます。

その教材に関連した視覚資料や音声、動画なども備えています。

また、電子黒板は、画面に直接指で触れたり専用ペンを使ったりして、既にあるテキストの脇に線を引いたり、文字を書き込んだりできます。保存機能があるので、書き込んだ内容を次に使うときにすぐ参照できるのも特徴です。

今後も、各学年の授業で活用していきます。

 

【授業研究会】


先日、ICTを活用した授業研究会を行いました。

12月18日(水)は5・6組で、生活単元「学習発表会の思い出を絵日記に書こう」の授業研究。

本時のねらいは、「楽しかった学習発表会を詳しく思い出して絵日記をかくことができる」です。

 

子ども達は、学習発表会の様子を、大型テレビに写した写真をみて振り返り、一人一人しっかりと絵日記に表すことができました。

 

12月24日(火)は、3年1組で、体育科「マット遊び」の授業研究。

本時のねらいは、「自分の力にあっためあてをもち、技がさらに上手にできるように工夫して練習をすることができる。」です。


 

4台のパソコンに「前転」「後転」「開脚前転」「開脚後転」のそれぞれの模範演技を記録した動画を繰り返し再生させて、子ども達が練習しながら確認できるような場を設定しました。

模範演技を映像で見て、技のポイントを確認しながら繰り返し練習をすることで、技が上手にできるようになりました。

 

【吹奏楽部「祝 東日本大会出場」のぼり設置】


「全国小学校管楽器合奏フェスティバル東日本大会」への出場が決まった吹奏楽部の「のぼり」を4つ設置しました。

設置した場所は、西側正門と南門の2か所。




吹奏楽部は、先日開催された、「全国小学校管楽器合奏フェスティバル栃木大会」で最優秀校に選出され、見事東日本大会出場の切符を手にしました。

東日本大会は、2月11日(火)に東京都渋谷区の渋谷公会堂にて開催されます。

現時点で、150名以上の保護者・関係者が東京まで応援に駆けつけてくれる予定です!