活動の様子(H24~H26)

11/22(金)のお知らせ

【1年生手洗い指導】


1年生が本日、「手洗い指導教室」を実施しました。

これからの季節毎年流行するインフルエンザの予防のための効果的な手の洗い方を、国際医療福祉大学塩谷病院の看護師さんから学びました。




「みんなのまわりにには、バイキンがいっぱい。」「手洗い、上手にできるかな?」と看護師さん。

童謡『うさぎとかめ』の替え歌『あわあわ手あらいの歌』に合わせて、子ども達は楽しく手を洗う方法を教わりました。


 

「♪おねがい おねがい カメさんよ  あの三角のお山まで  おおかみさんと きょうそうだ  バイクでブルルン いっとうしょう♪」


特殊な蛍光クリ―ムを手に塗って、ブラックライトで確かめてみると・・・


 

手にはたくさんのバイキンが付いていることが分かりました。

「こんなにたくさんのバイキンがいるんだ!」と、子ども達もビックリ!

バイキンを落とすために、看護師さんと一緒にしっかり手を洗いました。


 

看護師さんから教わった「あわあわ手洗いの歌」に合わせて、子ども達は隅々まできちんと手を洗うことができました。

「みんなは、手洗い先生になったから、家の人にも教えてね。家じゅうみんなで手洗いをしっかりやって病気にならないようにしてね。」と看護師さん。

これからの季節、毎日「手洗い・うがい」をしっかりやって、風邪・インフルエンザを予防したいものですね!

 

【6年生茶道教室】


6年生が、茶道教室を実施しました。




6年生は、総合的な学習の時間「われら地球人」で、世界を学んだあとに自分達の日本文化を見直す活動があります。

今回は、茶道体験を通して、日本の「伝統的なおもてなしの心」や「思いやりの心」を学ぶことを目的に実施しました。

表千家師範の先生方を講師として、茶のいただき方や点て方を教えていただきました。




茶道は、正座が基本姿勢。

子ども達は足をしびらせながらも、きちんとした態度で日本の伝統作法を学習しました。


 

お茶と一緒に、関龍庵さん御提供の主菓子も、おいしくいただきました。

茶道体験を通して、今年度の流行語「お・も・て・な・し」の心を学んだ6年生。

今後の生活においても、その心を様々な場面で生かすことができるといいですね!




さて、本日11月22日は、二十四節季の一つ「小雪」です。

小雪とは『寒さいまだ深まらず、雪いまだ大ならざるなり』の候。

つまり小雪とは、「厳しい寒さはこれから、雪はさほど多くない。」という意味になります。

本格的な降雪はないものの、遠く男体山や那須連山の山嶺の頂には白銀の雪が眺められます。

紅葉は終りを告げ寒さは徐々に厳しくなり、「冬の到来」を感じる今日この頃です。