活動の様子(H24~H26)

吹奏楽部「中央祭」出場

吹奏楽部が本日、宇都宮市の教育会館で開催された「県学校音楽祭中央祭」に出場しました。



県内の各地区から代表となった小学校35校が一同に集まり、日々の練習の成果を披露しました。

午前の部最後の16番目に出場した矢板小学校吹奏楽部は、日頃の練習の成果を十分に発揮して、観衆を魅了しました。

客席で演奏を聴いた人達や審査員の先生方などたくさんの人達から、お褒めの言葉をいただきました。

楽器搬出入のお手伝いをしていただいた保護者の皆様、大変お世話になりました。

以下、『審査委員講評』です。

1.素晴らしい演奏でした。特に前半部分では合奏からソロになるところがしっかり演奏されており、進軍の様子の場面が目に浮かんできました。曲の後半では、戦いの様子を迫力のある力強い響きで上手にクライマックスを作っていました。全体のハーモニーが大変素晴らしく、普段の基礎的な練習がしっかりとできていることがよく分かります。これからも素晴らしい演奏をお聴かせしてほしいと思います。ありがとうございます。


2.部長さんの曲の解説の通り、音楽のイメージをよく捉えた力強い冒頭が印象的でした。チューバを中心とした低音の安定感がすごいですね。ドローンに乗せた、サックスのメロディも良かったです。民族色の楽曲なので、曲の理解が難解だった思いますが、変化のある音色、ダイナミクスのメリハリが効いていて、聴いていて大変楽しめる演奏でした。素晴らしかったです。


3.大編成のダイナミックな演奏でした。一人一人が曲の世界観を理解して、しっかりと表現しようとしているのが伝わってきました。個々の演奏技術が高く、スミスならではの打楽器の使い方も、曲の各場面で生かされ、演奏をさらに引き締め、素晴らしい表現となりました。サックスのソロ、頑張りましたね。みんなで心を一つにして感動的な演奏を聴かせていただき、ありがとうございました。