避難訓練 hyper-Qu検査実施
【避難訓練】
今年度初めてとなる避難訓練を、本日2時間目に行いました。
今回は、大地震が起きて給食室から火災が発生したことを想定した避難訓練。
<避難訓練の流れ>
地震発生の放送→児童は机の下に隠れる→火災発生の放送→先生の合図で校庭に避難→全校生整列→消防署の方の話→校長先生の話→消火器体験
全校生が、校庭中央の避難場所に2分52秒で素早く整列することができました。
昨年度よりも、1分以上早い整列です。
災害時の素早い行動は、命を守るためにも大事です。
子ども達は、避難時の約束「お・か・し・も」(お・・・おさない、か・・・かけない、し・・・しゃべらない、も・・・もどらない)を守って安全に避難できました。
「今日のみなさんの避難の仕方はたいへんよかったです。」と、子どもたちをほめる矢板消防署の消防隊員さん。
避難の約束『お・か・し・も』についても、実技を交えて子ども達に分かりやすく説明してもらいました。
地震や火災などの災害はいつ起こるか分かりません。
日頃からの訓練や心構えが大切です。
避難訓練の後は、「消火器体験」。
各クラスの代表児童が、消火器を使って火を消す練習をしました。
ご家庭においても、普段から火事や地震などの災害時の行動の仕方を、お子様とよく話し合っておいてください。
【hyper-QU検査】
3~6年生で本日、「hyper-QU検査」を実施しました。
hyper-QU検査は、「よりよい学校生活と友達づくりのためのアンケート調査」です。
子ども達の学校生活での満足感と意欲、学級集団の状況を把握して、今後の学級経営や個別支援に役立てるために毎年行っています。
コンピュータ診断料込で一人当たり420円の費用がかかりますが、300円は市費で負担し、残りの120円は第一回目の教材費の集金に含まれています。
検査の結果については、夏休みの個人懇談の際に個別に保護者の方にお渡しします。