矢板小学校「よい子のきまり」 ~自転車の利用~
夏休みに入り、子ども達が自転車に乗る機会も増えるのではないかと思います。
自転車は便利な乗り物ですが、きまりやルールを守らないと重大な交通事故を引き起こす原因ともなります。
毎年、全国各地で小学生の自転車事故が絶えません。
特に、自転車が乗れるようになって数年しか経っていない小学生には、自転車の正しい乗り方や交通ルールを今のうちにしっかりと理解させたいものですね。
矢板小学校では、「矢板小学校よいこのきまり」の中で、「自転車の利用」について次のように定めています。
1. 夏休みなどの休業中のプールや部活動で学校に来るときは自転車で来てはいけません。
2. ヘルメットを必ずかぶりましょう。
3. 自転車の乗り方や範囲については家の人とよく相談をしてから乗るようにしましょう。
『自転車に乗れる範囲の目安は次のようになります』
・低学年(1,2年生)・・・自宅の周り
・中学年(3,4年生)・・・学区内
・高学年(5,6年生)・・・東側→国道4号線、西側→運動公園、南側→川崎小、北側→泉小 まで
※ただし、家の人と一緒に乗る場合は、この限りではありません。
特に、2の「ヘルメットを必ずかぶる」は、きちんと守らせてください。
「命はひとつ」
「きまりだからかぶる」のではなく、「大切な自分の命を守るためにかぶる」という意識をご家庭でもお子さんにもたせてあげてください。
現在の矢板小学校では、ほとんどの児童が「自転車に乗るときはヘルメットをかぶる」の約束を守ることができています。
「ヘルメット着用率100%」にご協力お願いしますm(._.)m