活動の様子(H24~H26)

5年生校外学習「日産自動車栃木工場」 第22回矢板市こども環境会議

【5年生校外学習「日産自動車」】


5年生が本日、社会科の校外学習で、日産自動車栃木工場に見学に行きました。

5年生は、社会科で「いま、どんな自動車が求められているの」の学習をしています。

自動車生産における工夫や努力、輸送、および世界とのつながりについて調べる活動を通して、自動車生産がどのように私たちの生活と関連しているかを学んでいきます。

今日は、日産自動車栃木工場を見学して、自動車の組み立て工程、自動車メーカーが取り組む環境問題、社会や消費者のニーズに合った自動車づくりの重要性について、体験的に学んでいきました。


↓担当者の説明を熱心に聞き、メモを取る子ども達。学校に戻ってからの社会科の授業に役立つ情報がたくさん!



日産自動車栃木工場は、フーガやスカイライン、フェアレディZ、GT-Rなど、主に高級車やスポーツカーを生産しています。

 
 

子ども達は、ピカピカに光った高級車を見て、「あの車に乗ってみたいなぁ」「スポーツカーはかっこいいなぁ」と夢を膨らませていました。

今、注目を集めている電気自動車(リーフ)や、ハイブリット車、ゼロエミッション車についても説明を受け、「日産自動車」が、環境にやさしい自動車作りのために、高度な技術で最高の品質を追求していることを理解することができました。


↓日産自動車栃木工場で生産されたフェアレディZ。流れるような曲線美が特徴です。



↓お土産として子ども達がいただいたスカイラインクロスオーバーのミニカー。


「いいなぁ…ほしいなぁ…」→(筆者) 「あーげないっ!!」→(5年担任)  (;一_一)


日産自動車栃木工場の皆様、本日はお忙しい中ありがとうございました!


【第22回矢板市こども環境会議】


「第22回矢板市子ども環境会議」が本日、矢板市文化会館小ホールで開かれました。



市内9小学校の環境委員会、中学校3校の生徒会、教職員、企業や市民団体らが参加して、「エコ活動 実践しよう!家庭・地域で」をテーマに、各学校の取り組みを紹介したり、地球温暖化防止・環境保全のために「自分たちができること」を話し合ったりしました。

矢板小学校からは、環境リサイクル委員会の代表児童4名が参加しました。


  

今回の会議では、「地域でできる環境活動」を実践するための具体策(いつ・どこで・どのように)について、活発な話し合いが展開されました。



矢板中学校学区グループの話し合いでは、「リサイクル活動」「ゴミ拾い活動」「花を植える活動」の3つの活動に対する取り組みについて、具体的な提案が出されました。

温暖化防止・環境保全のために、各家庭、学校、地域において、「身の回りの小さなことからこつこつと」そして、「無理なく実践していくこと」をこれからも心がけていきたいものですね。