8/1(木)のお知らせ
【鉛筆の正しい持ち方】
矢板小学校では、鉛筆の正しい持ち方の指導に力を入れています。
以前、各クラスごとに「鉛筆の正しい持ち方ができているか」の実態調査をしたところ、鉛筆の正しい持ち方ができている児童の割合が思っていたよりも少なかったという調査結果がでました。
そこで、全児童が鉛筆を正しく持って書けることを「学習のきまり」として、各クラスで指導しています。
小学校に入学してから恥ずかしくないように、ほとんどの保護者の皆様は就学前にお子様に「鉛筆の持ち方」を教えると思います。
適当な持ち方をしても字が書ければそれでいいということではありません。
鉛筆の正しい持ち方を習得すれば、子どもでもバランスのとれたキレイな字を書くことができます。
以下、鉛筆の正しい持ち方のポイントをいくつか挙げてみましょう。
鉛筆の削り際1cmくらいのところを軽く持ちましょう。
持ち方としては人差し指を鉛筆の縦のラインにそわせるようにします。
このとき、鉛筆を人差し指の第2、第3関節のあいだにおきましょう。
小指は軽く紙につけると、手首が安定して書きやすくなります。
↓こちらは鉛筆の持ち方練習用器具「もちかたくん」。
現在、1年生はこの「もちかたくん」を鉛筆につけて、正しい鉛筆の持ち方の練習をしています。
1年生は、毎日の授業で「もちかたくん」を使用しているので、鉛筆を正しくもってきれいな字を書ける子が増えてきました。
宿題や学習をしているときなど、御家庭でもお子様が「正しい鉛筆の持ち方ができているか」のチェックをしてみてください。
さて、今日からいよいよ8月です。
「8月」を昔の呼び方で「葉月(はづき)」といいます。
旧暦の8月は、今でいう9~10月上旬。
木々の葉が紅葉して落ちる様子から「葉月」とした…といった説が有力ではありますが、この真夏に落ち葉とはなかなか繋がらずピンときませんね。
まだまだこの猛暑は続きます。
明日からはいよいよ矢板小学校の「プール開放」が始まります。
たくさんの子ども達の参加を待っています!!