活動の様子(H24~H26)

わくわくタイム「縦割り班遊び~最終回~」

【わくわくタイム「縦割り班遊び~最終回~」】


本日のわくわくタイムは、「縦割り班遊び」です。

1~6年生が16の縦割り班に分かれて、おにごっこ、ドッジボール、けいどろ、中線ふみなどの遊びをして楽しみました。


 
 
 

今日の「縦割り班遊び」は、今年度の最終回。

子ども達は5月~1月まで、縦割り班で様々な遊びをしたり、ゲームや会話の時間を共有したりしてきました。

次回からのわくわくタイムは、2月26日に行われる「6年生を送る会」についての活動が中心になります。

5年生が中心となって、お世話になった縦割り班の6年生に感謝の気持ちをもって、「6年生を贈る会」の準備を進めていきます。




異年齢同士で遊びを共有する「縦割り班遊び」。

この「縦割り班遊び」は、子ども達の協調性や思いやり、自主性や感謝の心を育てる上で大切な活動です。

昔と違って、現代は子ども達を取り巻く社会環境が大きく変化しています。

少子化による異年齢との関わりの希薄化、室内ゲーム中心の遊びの他、地域社会の中での異年齢遊びも少なくなっている状況です。

子どもは本来、子ども同士の遊びの中から多様な人間関係を学び成長していきます。

低学年の子にとって高学年の子は良いモデルであり、モデルとなる高学年の子は低学年の子との関わりの中で自己をコントロールし思いやる心が育っていくものです。

今後も矢板小学校では、子ども達の「人と上手に関わる力」を育てていくために、「異年齢集団」での活動を意図的・計画的に取り入れていきたいと思っています。