自主学習のすすめ
夏休みが始まって1週間。
子ども達は、夏休みを満喫していることと思います。
家族旅行、海、川、プール、キャンプ、花火など・・・夏休みならではの体験をして素敵な夏の思い出がいっぱいできるといいですね。
遊びも大切ですが、夏休みに忘れてはいけないもの・・・それはもちろん「夏休みの宿題」。
各学年の学年便りに「夏休み中の宿題一覧」が掲載されていますので、やり忘れがないようにお願いします。
「7月中に、夏休みの宿題を終わらせよう!!」という意欲的な子は、大変立派ですね!
さて、夏休みの宿題についてですが、学校から出される「宿題」は、最低限の家庭学習。
学習意欲の高い子や時間に余裕がある子は、ぜひ「自主学習」に取り組んでほしいと思います。
「自主学習」は、その名のとおり、自分で学習内容を決めて自主的に取り組む学習。
学習内容は、国語、算数、理科、社会の予習・復習にとどまらず、興味・関心のある学習や調べ学習など様々です。
矢板小学校では、進んで自主学習に取り組んでいる子がたくさんいます。
↓こちらは、ある3年生の児童の自主学習ノート。
色分けをしてとても分かりやすくきれいにまとめられています。
矢板小学校の家庭学習時間のめやすは「学年×10+10」。
例えば3年生だったら、「3×10+10」で「40分」になります。
家の人に「宿題やったの?」と言われなくても、毎日、進んで学習する習慣がつくといいですね!
ちなみに、家庭学習は、毎日同じ時間帯に行うと、学習習慣が身につきやすくなります。