活動の様子

2015年7月の記事一覧

3年校外学習


        
 6月29日に3年生は、乙畑・大槻地区で社会科の校外学習を行いました。

 今回の校外学習は、地域の歴史についての学習なので、乙畑地区については乙畑郷土史研究会の小川満様に講師としてご協力をいただきました。熊野神社では参拝の作法についても説明をしていただきました。首なし地蔵では、お酒の好きなお地蔵様であるということが児童に印象深かったようです。
 大槻地区の大膳寺では、住職さんのご協力をいただきました。児童は木魚や磬子の体験もさせていただきました。また、石上神社、かま石を見学してきました。

 学校では経験できないことを、地域の方のご協力をいただきながら学習することができました。ありがとうございました。

読み聞かせ


     
 7月9日の朝は、ポットの会の方々による読み聞かせがありました。

 学年によって、児童数や児童の発達段階にあわせて椅子の並べ方に工夫があり、特色がでていますね。
 学年によっては、本の内容に触発され自分のことを話したくなってしまう児童もいるようで、本の内容に集中している様子が伺えます。

5年生 研究授業


         
 7月8日の5校時は、指導助言者に宇都宮大学教育学部の森田香緒里准教授をお迎えして、国語の研究授業を行いました。
 本校では、児童の学力向上と教師の授業力の向上を目指して、各担任が年1回研究授業を実践しています。今回の授業はその一貫として行ったものです。

 本日の授業は、「きいて、きいて、きいてみよう」という単元の7時間目の授業で、「話すこと・聞くこと」の能力を身に付けたり高めたりすることを目的としています。前時に「インタビューをする児童」「インタビューに答える児童」「インタビューをまとめる児童」の役割を交換しながら児童同士でインタビューをし合ったものを、本時は全体の場で発表し合う授業でした。 
 インタビューをしたときのメモ用紙から直接発表する児童、発表原稿にまとめてから発表する児童等、方法は異なりましたが全員がしっかりと発表できました。

 授業研究会では、指導助言の森田香緒里先生から、「小規模校では児童同士の意思の疎通がし易いのでことばが磨かれない傾向」があり、また、「『話す・聞く』の能力はすぐには育たない」のであるが、本校は「発表時の声の大きさ」「挙手のようす」「児童の反応がよい」等、それらの素地ができており5年生としては良いレベルになっていると講評がありました。

 また、森田講師からは本校の学校課題である「伝え合う力をのばす学習指導」について参考となる示唆や、宇都宮市で実施している「会話科」についてのお話もいただきました。おかげさまで、短時間ではありましたが充実した研究会になりました。森田香緒里先生、ご多用のところありがとうございました。

1・2年校外学習


  

  
 7月7日の1~2校時に、1・2年生は校外学習で、ザリガニ釣りをしてきました。

 
 
 本日のザリガニ釣りは、生活科の学習「生き物を探しに行こう」の一環として行いました。この後、「生き物ランドを作ろう」の学習へとつながっていきます。
 ザリガニ釣りのエサ等、準備では大変お世話になりました。児童は、狩猟本能が目覚めたのか、大量のザリガニに大満足のようすです。

朝会


   
 7月7日の朝会は、七夕についての話でした。

 七夕の織女(しょくじょ:織姫)と牽牛(けんぎゅう:彦星)の話、夏の大三角形、たなばたの歌「たなばたまつり」の短冊はなぜ5色なのか、短冊への願いの書き方等、盛りだくさんの内容でしたが、児童はしっかりと話を聞いていました。