2023年11月の記事一覧
「われら地域たんけん隊」(3年総合的な学習の時間)
3年生は総合的な学習の時間に、古くから伝わる民話などについて理解を深めたり、地域にある史跡などを見学して古くからあるもののよさに気づいたりする学習を行います。
昨日は「やいた語りべの会」の方、3名をお招きし、地域に伝わる民話の語りをしていただきました。
また、本日は、「乙畑郷土史研究会」のメンバーである永井裕様に、子どもたちと一緒に校外学習に行っていただき、案内と説明をしていただきました。
この学習を通して、ふるさとのことを知り、ふるさとを大切にする子になってほしいと思います。
福祉体験(4年)
矢板市社会福祉協議会の方2名を外部講師としてお招きし、4年生が車椅子体験とボッチャ体験をしました。
車椅子体験では、カラーコーンを回ったり、段差の上り下りの仕方を学んだりしました。
その後、ボッチャというスポーツも体験しました。
ボッチャは、ヨーロッパで生まれた重度脳性麻痺者もしくは同程度の四肢重度機能障がい者のために考案されたスポーツで、パラリンピックの正式種目です。
ジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールに、赤・青のそれぞれ6球ずつのボールを投げたり、転がしたり、他のボールに当てたりして、いかに近づけるかを競います。
子どもたちは、車いすに乗る人や押す人の気持ちを理解することができたようです。また、体の不自由な方でも楽しめるスポーツがあるということを知ることもでき、有意義な授業となりました。
表彰されました
本校が「よい歯の優良学校コンクール部門」で「入選」に選ばれ、昨日、栃木県歯科医師会館での表彰式で賞状と盾をいただいてまいりました。
学校としての取り組みを認めていただいたということで、本当に嬉しく思います。
表彰式の後、「学校歯科保健の最新の動向」という演題で、日本学校歯科医会 会長 拓殖 紳平 氏による講話もありました。
「歯が健康が体の健康につながる」というお話を聞き、背筋を正される思いでした。
これからも、子どもたちへの指導と家庭への啓発の充実に努めてまいります。
どきどきわくわく まちたんけん(2年生活科校外学習)
2年生が生活科校外学習で片岡駅から電車にのって矢板駅まで行き、そこからバスで市立図書館に行きました。
マナーを守って公共の交通機関を利用したり、公共施設を利用したりする大切さに気付くことが目的です。
一人一人、切符を購入し、電車に乗ることができました。
帰りに、長峰公園に寄り、秋の自然を満喫しながら、公共の遊具を大切に使うことにも気づくことができました。
食に関する授業(6年)
3校時に、片岡調理場の栄養教諭による食に関する授業を行いました。
6年生は「栄養バランスを考えた給食の献立を作ろう」という学習です。
献立表を参考に、グループごとに給食の献立を考えます。
まずは、個人で考え、それをグループで発表し、話し合いながら組み合わせるのですが、その献立は、給食に採用され、実際に給食となって提供されるので、子どもたちは楽しみながらも一生懸命話し合っていました。
栄養教諭に積極的に質問したりアドバイスをしてもらったりする様子も見られました。
どんな献立が採用されるか、楽しみです。