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令和5年度

片岡地区小中一貫・連携推進事業研究授業

本日、片岡地区小中一貫・連携推進事業研究授業で1年生と6年生の国語の授業を公開しました。

矢板市教育委員会・片岡中学校・安沢小学校・片岡小学校の校長先生を始め、多くの先生方に授業を見ていただきました。

これは、同時に校内の学校課題「自分の考えをもち、分かりやすく表現できる児童の育成~国語科の授業づくりを通して~」に係る研究でもあるため、宇都宮大学共同教育学部助教授の高井太郎先生もお招きし、参観・御指導・御助言をいただきました。

また、学区外ではありますが、矢板中学校の先生方も3名お越しいただき、授業参観だけでなく、授業研究会までご参加いただいたので、非常に充実した中身の濃い授業研究会となりました。

本校は1年間に3回にわたり、研究授業を全員が行います。本日は3回目でしたが、成果と課題が明らかになりました。

これからの授業改善に役立てていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「われら地域たんけん隊」(3年総合的な学習の時間)

3年生は総合的な学習の時間に、古くから伝わる民話などについて理解を深めたり、地域にある史跡などを見学して古くからあるもののよさに気づいたりする学習を行います。

昨日は「やいた語りべの会」の方、3名をお招きし、地域に伝わる民話の語りをしていただきました。

また、本日は、「乙畑郷土史研究会」のメンバーである永井裕様に、子どもたちと一緒に校外学習に行っていただき、案内と説明をしていただきました。

この学習を通して、ふるさとのことを知り、ふるさとを大切にする子になってほしいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

福祉体験(4年)

矢板市社会福祉協議会の方2名を外部講師としてお招きし、4年生が車椅子体験とボッチャ体験をしました。

車椅子体験では、カラーコーンを回ったり、段差の上り下りの仕方を学んだりしました。

その後、ボッチャというスポーツも体験しました。

ボッチャは、ヨーロッパで生まれた重度脳性麻痺者もしくは同程度の四肢重度機能障がい者のために考案されたスポーツで、パラリンピックの正式種目です。

ジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールに、赤・青のそれぞれ6球ずつのボールを投げたり、転がしたり、他のボールに当てたりして、いかに近づけるかを競います。

子どもたちは、車いすに乗る人や押す人の気持ちを理解することができたようです。また、体の不自由な方でも楽しめるスポーツがあるということを知ることもでき、有意義な授業となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

表彰されました

本校が「よい歯の優良学校コンクール部門」で「入選」に選ばれ、昨日、栃木県歯科医師会館での表彰式で賞状と盾をいただいてまいりました。

学校としての取り組みを認めていただいたということで、本当に嬉しく思います。

表彰式の後、「学校歯科保健の最新の動向」という演題で、日本学校歯科医会 会長 拓殖 紳平 氏による講話もありました。

「歯が健康が体の健康につながる」というお話を聞き、背筋を正される思いでした。

これからも、子どもたちへの指導と家庭への啓発の充実に努めてまいります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どきどきわくわく まちたんけん(2年生活科校外学習)

2年生が生活科校外学習で片岡駅から電車にのって矢板駅まで行き、そこからバスで市立図書館に行きました。

マナーを守って公共の交通機関を利用したり、公共施設を利用したりする大切さに気付くことが目的です。

一人一人、切符を購入し、電車に乗ることができました。

帰りに、長峰公園に寄り、秋の自然を満喫しながら、公共の遊具を大切に使うことにも気づくことができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

食に関する授業(6年)

3校時に、片岡調理場の栄養教諭による食に関する授業を行いました。

6年生は「栄養バランスを考えた給食の献立を作ろう」という学習です。

献立表を参考に、グループごとに給食の献立を考えます。

まずは、個人で考え、それをグループで発表し、話し合いながら組み合わせるのですが、その献立は、給食に採用され、実際に給食となって提供されるので、子どもたちは楽しみながらも一生懸命話し合っていました。

栄養教諭に積極的に質問したりアドバイスをしてもらったりする様子も見られました。

どんな献立が採用されるか、楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

食に関する授業(5年)

片岡調理場の栄養教諭を外部講師としてお招きし、食に関する授業を行いました。

「バランスのよい「朝ごはん」を考えよう」という授業です。

成長に必要な栄養素を学んだ後、ワークシートに今日の朝ごはんのメニューを書き、そこに含まれている栄養を確認しながら、何が不足しているのかを振り返っていました。

全員が朝ごはんを食べていましたが、「色の濃い野菜」(ビタミン)が不足している児童が多かったようです。

バランスのよい食事をしている児童は、メニュー数は少なくても、具沢山のみそ汁等を食べていることもわかりました。

忙しい朝に、何を食べるとよいのか、改めて考えるよい機会となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

家庭科調理実習(5年)

5年家庭科「食べて元気!ご飯とみそ汁」の学習で、ご飯を炊き、みそ汁を作って、試食しました。

みそ汁の具は、豆腐・油揚げ・ねぎ(本校で収穫したもの)です。

子どもたちの様子から、普段家庭で料理を手伝っている子は誰なのか、すぐにわかりました。

お鍋でご飯を炊くことやみそ汁のだしを煮干しでとることなどが初めてという子もいましたが、出来上がったご飯に「お米が甘い」「自分たちで作ったものはおいしいね。」という感想を聞くことができました。

子どもに何かを手伝わせるということは、かえって仕事が増えて大変なものです。忙しい中、手伝わせることを躊躇しがちですが、子どもが「手伝いたい。やってみたい。」と思ううちに、どんどん家事を体験させてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

教育相談週間(11月13日~24日)

昨日から、各学年で教育相談が行われています。

これは、全ての児童を対象に、一人一人のもつ悩みや困難を解決できるよう教育相談を行うことにより、児童の学校生活がより楽しく充実したものになるように支援するためのものです。

また、9月に実施したいじめに関する実態調査で把握した内容について、その後の様子を聞き取り、被害にあった児童、心にストレスを感じていた児童への心のケアを行います。

朝の教育相談では、残りの児童は読書や学習をして過ごしています。

更に今年度は、保健室の入り口に相談ポストを設置し、年間を通していつでも児童が相談できるようにしています。

相談しやすいように、話を聞いてほしい先生の名前も記入できるようになっています。

これからも、いじめの未然防止、早期発見とその対応、事後処理について一層の充実を図るとともに、子どもたちの心に寄り添った教育に努めてまいります。

※相談の様子の写真は、「このような形で行っています」というものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

手洗い教室(1年)

塩谷病院の看護師さんたちをお招きして、手洗い指導をしていただきました。

新型コロナ感染症に加え、ノロウイルス等の感染性胃腸炎やインフルエンザの流行に備え、感染症予防のための正しい手の洗い方を教えていただきました。

その後、蛍光クリームを塗ってから手を洗い、しっかり洗えたかどうかを確認しました。

普段より一生懸命洗っていましたが、洗い残しがあり、なかなか上手に洗えなかったようです。

これから、水道の水はとても冷たくなりますが、丁寧に洗って、元気に冬を過ごしてほしいと思います。