活動の様子

H27年度

受賞報告

 
 

3月9日の15:30より、6年生が矢板市役所で、理科研究発表会の最優秀賞と、下野教育美術展の団体賞の受賞報告を矢板市長様にしてきました。
 みぞれ混じりの寒い日の報告で、予定時刻より早く市役所に着きましたが、暖房の効いた部屋に案内をいただきました。また、市長様を待っている間、児童たちはジュースを緊張しながらいただきました。本校児童の報告のために、教育委員会からも教育長様をはじめ、数名の方が来てくださり、教育委員会の教育総務課長様の司会で報告が始まりました。
 受賞報告をして賞状と盾を見て戴き研究概要の説明を申し上げた後、市長様より受賞のお祝いの言葉と、「上手くいかないことを工夫して乗り越えていくことは、研究だけでなく人生でも同じである」という主旨のお話を戴きました。その後、「毎日きちんと温度を測ったり、水をあげることが大変だった」「寒さ対策をするために大きな鉢を動かすのが大変だった」「世話をしたひまわりが咲いたのでうれしかった」などの感想を児童一人一人から発表しました。
 最後にみんなで写真を撮っていただき、報告を終了しました。新聞社の取材や、矢板市広報担当の方もお見えになっていたので、写真撮影の時は、多くのカメラからフラッシュが何度も光り、テレビでよく見る「記者会見のようだなぁ」という感想をもった児童もいたようです。終わってから、緊張が解けてほっとした表情をしている素直な児童たちでした。
 学校に戻ると、そんな6年生たちを先生方が温かく出迎えてくれました。本校の先生方は、本当に児童の気持ちに寄り添った教育をしてくださっていることを、改めて感じた日でもありました。本日の報告は、矢板市広報の4月号に掲載される予定だそうです。