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総合的な学習

 本日、4学年の総合的な学習で福祉体験がありました。
 矢板市福祉協議会の皆様の御協力をいただき、障害のある生活がどのようなものか疑似体験を通していろいろ学習しました。子どもたちは、たくさんの気付きがあったようです。
 
[図書室での学習(事前学習の様子)]

 「福祉」について、自分たちで決めたテーマについて調べました。友だちと協力しながら、分かりやすくまとめていました。

[福祉体験学習]

 いよいよ福祉体験学習です。
 人は外部の情報を70%~80%、視覚から取り入れているといわれています。アイマスクを付けると、方向も分らなくなり、壁を触りながら歩くのがやっとのようでした。隣の友だちからの声の情報で歩くのも難しそうでした。
 車いす体験では、立っているときの視線と車いすに乗った視線の違いを感じ取っていました。自動販売機のボタンも、左下にある専用ボタンの大切さも感じていました。
 軍手をして細かな物をお箸でつかむ体験をしました。機敏に手を動かすことができない大変さを感じていました。