活動の様子

5・6年生 薬物乱用教室

 3校時に「きらきら号」(県警)での薬物乱用教室を行いました。5・6年生が参加しました。
 薬物乱用の怖さを学んで、絶対に薬物に手を出さないという気持ちをもたせることがねらいです。
 始めに薬物についての正しい知識をもつために、DVDを見てお話を聞きました。薬物の種類や体や心への影響、薬物乱用の影響で起きる事件など、本当に恐ろしいものだということがわかりました。
  
 でも、誰かに誘われたら断れるでしょうか。6年生が代表で断る練習をしてみました。最後に「あげるよ。」と言われてもしっかり断ることができました。クイズにも挑戦。「大人になればいいですか。」という質問にも、×と答えられました。
  
  
 最後にきらきら号の中に展示してある薬物の写真やサンプルを見ました。子どもたちは、薬物は一度でもやったら体や心がぼろぼろになる、脳が壊れて一生元には戻らない、やめられなくなるなどの感想を書いてくれました。その気持ちをずっと忘れないでいてほしいと思います。
   
 5・6年生は、薬物乱用についてのパンフレットを持ち帰りましたので、御家庭でも、子どもたちと一緒に考えてみていただければと思います。