日誌

11/7 寺山遠足15

 
この石は「丁目石」というそうです。 町目石とは、昔の時代に、信仰登山などで行き来する登山者が目印とできるよう、1丁間隔で目印となる石が設置されたようです。
 
丁は昔の距離単位のことで、1丁は109mにあたります。
 

ふもとから目的地までの山道や街道に設置されました。ふもとから目的地まで、数字が大きくなっていく町目石もあれば、逆にふもとから目的地へ数字が小さくなっていく町目石もあるそうです。寺山観音寺はふもとから数字が大きくなっていきます。16丁目まで確認出来ました。ここまで1774mということでしょうか。
 
牛石のある場所まで来ました。