日誌

1/27 1年生ことばの授業2

 
この日は1年生のクラスを2つに分けて勉強しました。少ない人数の方が分かりやすいのです。
 
黒板には「ちきゅう」「でんしゃ」が書いてあります。「でんしゃ」を例にすれば、「しゃ」という音が「拗音(ようおん)」です。この子は発音して両手を組んで少しねじっています。「拗(よう)」は「ねじれる」という意味です。だから子供には両手を組んでねじるようにさせて「ねじれの音」と教えています。
 
ここは別の部屋で違うグループの子が少人数で勉強しています。「にんじゃ」「くしゃみ」「ちょうちょ」など、「拗音(ようおん)」は入った言葉が黒板に並んでいます。
 
子供達は発音して練習するときは必ず、手でそれを表しています。