日誌

11/14 寺山遠足19

 
寺山の歴史の続きです。 本尊は秘仏であり、60年に1回、甲子年の旧暦9月10日より7日間のみ開帳されます。
 
さて、正治2年(1200年)頃、法橋行縁が入寺し、荒廃していた観音堂を中興しました。
 
寺山観音寺縁起によれば、法橋行縁が荒廃していた寺山観音寺の観音堂を修造・中興したのは、正応6年(1293年)10月18日(修造開始)から正和2年(1313年)10月17日(修造終了)のこととしています。
 
太鼓橋を渡り、境内に入ってくる子供たちです。