日誌

10/28 寺山遠足16

 
今度は「ゆうれいの腰掛け石」の話です。昔、人は亡くなるとゆうれいになり観音堂に入ると云われています。
 
麓から上ってくる女性のゆうれいは、山道を汗を流しながら歩いてきました。
 
疲れて、化粧も落ち、着物も乱れた恰好になりました。
 
このままの恰好では、観音様に逢うのは恥ずかしいし、失礼だと思いました。