2/24 1,2年生体育3(最終回)
文部科学省のホームページから引用してみます。
文部科学省が昭和39年から行っている「体力・運動能力調査」によると、子どもの体力・運動能力は、
調査開始以降昭和50年ごろにかけては、向上傾向が顕著であるが、昭和50年ごろから昭和60年ごろ
までは停滞傾向にあり、昭和60年ごろから現在まで15年以上にわたり低下傾向が続いている。
昭和60年以降の調査結果について、具体的に見ると、持久走(男子1,500m、女子1,000m)では、
例えば、13歳女子は、昭和60年を最高に平成12年では25秒以上遅くなっている。
平成12年の結果を親の世代である30年前の昭和45年調査と比較すると、ほとんどのテスト項目について、
子どもの世代が親の世代を下回っている。
また、部活動などで運動を日常的に行っている者の体力・運動能力は、運動を行っていない者を上回っている。
(以上文部科学省のホームページから引用。)
本校では、体育の時間の充実を図るための一つの方法として、持久走を取り入れています。