学校の活動

「あすへのびる」親子読書の感想紹介(2)

 「あすへのびる」親子読書へ寄せられた感想を御紹介します。 (第2回目)

① 読んだ作文 「おじいちゃん・おばあちゃんは名人」

② 児童感想 (2年生)
 私も「○○名人」と呼ばれたいから、このお話を選びました。どうしてかというと、私もおじいちゃんやおばあちゃんたちのようにいろいろなことを身につけたいと思ったからです。
 私は、昔のあそびの名人になりたいと思っています。私がおばあちゃんになったらがんばって昔あそびの名人になってみんなを喜ばせてあげたいと思います。

③ 保護者感想
 大人になり、あまり「人権」ということを気にすることがありませんでしたが、子どもがこの本を借りてきて一緒に読みながら考えると、2つのことが分かりました。
 まず1つ目は、おじいちゃんやおばあちゃんは、適切なアドバイスやきちんと気持ちを言葉に出して相手に伝える「名人」だということ、2つ目は、気持ちに余裕があり、おおらかであることです。
 子どもから見た大人はこうでありたいと強く思いました。