2019年度ブログ

2019年7月の記事一覧

第1学期終業式

本日で1学期が終了しました。
本校でも11時15分から終業式を行いました。
まず校長先生から1学期、様々な場面で成長した生徒がいたことを褒めていただきました。また夏休み中は、事故のないようにということと学習をがんばってみようというお話しがありました。
そして各学年の代表が1学期の反省と夏休みに頑張りたいことを発表しました。
明日から夏休み。事件や事故がなく充実した夏休みにしてください。

  

剣道部 県大会に出発!

 

南相馬市で行われる県大会に剣道部が出発しました。
須釜中学校という名前で出場する中体連の県大会は最後です。
ぜひ須釜魂を発揮して、大暴れしてほしいと思います。
剣道部の皆さん、頑張ってきてください。

大山先生 クアラルンプールより

1学期の締めくくり 
 須釜中学校の皆さん、お元気ですか?6月は職場体験学習、中体連地区・県南大会を戦い、いよいよ1学期も締めくくりの時期ですね。学校HPで皆さんの姿見ています。
3年生の皆さん、県大会に進出する剣道部と駅伝大会を控え、練習の時期となりましたね。合唱部の練習もはじまり、いよいよ夏本番を迎える準備ですね。最後の夏、悔いの無い生活を送ってください。
2年生の皆さん、先日はお便りを頂きありがとうございました。皆さんの2年生になった思いや心構えを頼もしく読ませていただきました。学校HPに載った1年生の皆さん、応援団の姿も板につき、須釜中の一員として頑張っている姿が頼もしく感じています。
さて、1学期の最後にクアラルンプール通信の2号を送らせていただきます。

JSKL中学部運動会
6月23日(日)には、中学部総勢140余名による運動会が行われました。紅白に分かれて、学年ごと、紅白対抗戦、学部全体で行う種目など8競技で実施されました。約1ヶ月間、体育の時間や学年の時間を使って準備と練習を進めてきました。私の担当する1年生は、「棒っとしてんじゃないよ」とネーミングし、紅白に分かれて棒を取り合う棒引きを行いました。(私のクラスは、棒をほとんど取れず大敗してしまいましたが)その他、全学年で行うクラス対抗全員リレーが実施され、全員が全力で走りきり、バトンを渡すことができて満足そうでした。紅白対抗戦で、綱引きと1年生から3年生までバトンをつないだ選抜リレーを行いました。中学部全体で、「ソーラン節」を踊りました。140余名がグラウンド一杯に広がって踊り、「どっこいしよ」「ソーラン、ソーラン」と掛け声を合わせる姿は見物でした。ソーラン節の練習は、各クラス2名の生徒のダンスリーダーを中心に、オリジナルの動きや体形を考え工夫しました。
3年生の種目リーダーたちがおり、練習や活動の多くが彼らを中心に自主的に行われました。3年生の自覚とリーダーシップが発揮され、1・2年生も3年生の姿に刺激を受け、JSKLの伝統を学ぶ機会になりました。「OVER THE TOP」は、令和元年度の中学部運動会スローガンでした。
15日は、幼稚部、前日には小学部の運動会が行われ6月はクアラルンプール日本人学校は、運動会シーズンでした。

1学期の最後の学年行事の国際交流会は、7月16日、クアラルンプール市内にある現地校を訪問しました。交流した学校は「SEKOLAH SULTAN ALAM SHAH」 というマレーシアでも伝統のある国立男子中等学校です。イスラム教に則っとりお祈りも行われ、生徒はマレーシア全国から集まって来ており映画ハリー・ポッターに出てくるような英国式寄宿舎で生活しています。日本人学校の生徒たちは、最後のセレモニーで全員揃って歌と踊り(ソーラン節)を発表し、現地校の生徒から拍手を頂きました。午前中はグループ毎に自己紹介やマレーシアの遊びや工芸を学びました。現地校の生徒も、日本や日本文化へ興味関心を持ってくれていて、共通の話題やスポーツ交流で盛り上がりました。会話は、英語が基本ですが、日本への興味を持つ生徒たちが上手な日本語で話しかけてくれました。外国語学習では、韓国語や日本語等アジアの言語の他にフランス語のコースが選択でき、多文化の環境が根付いています。マレーシアという国、生徒との交流を通じて、食べ物、遊び等身近な話題を通じて、国際理解や異文化理解の機会になりました。お互いに将来、マレーシアと日本の架け橋になれる人材です。
マレーシアで生活している私たちですが、同じ世代の学校を訪問する機会は限られています。私たち教員もマレーシアの教育、この学校では一人ひとりがiPadを持ち、学習やIT、総合的な学習等様々な活動に自由に活用している生徒の姿を見て、先進的なIT・情報教育に触れる機会になりました。クアラルンプール日本人学校中学部では、年1回、学年別に国際交流会を実施して、相互理解の機会になっています。明日17日は、中学部3年生が現地校の生徒をJSKLに迎え、国際交流会を行います。

日本人学校あれこれ
・「一期一会2」:私が担当している1年生、1学期末で転出する生徒がいます。転出先はインターナショナルスクールです。首都クアラルンプールには、英語・イギリス系・アメリカ系、中華系、ドイツ系、フランス系等各国のインターナショナルスクールがあり、それぞれの国の文化を学ぶ学校として存在しています。英語の試験を受けて合格すると、英語系のインターナショナルスクールに通います。高校や大学進学では、マレーシア国内の他、日本やアジア、欧米の大学へ選択肢が広がり、自分の学びたい学問や専門の資格取得を目指し、活躍の場は世界へ広がります。また、学期や学年の終わり頃、日本の公立や私立の中学校へ編入するために日本へ帰国する仲間もいます。学期末・学年末まで、クラスの仲間や先輩たちと一生懸命過ごしています。2年生の終わりには、学年の半分近くの生徒が帰国します。ちなみに生徒の出身地ですが、福島県出身の生徒は現在おりませんが、日本全国に広がっています。家族の都合で日本に帰る本帰国や長期休業中に日本に一時帰国しても、中々再会する機会がありません。

  

実力テスト

本日は、全校生が実力テストを受験しました。
1学期間、学習したことの内容が出題され、全校生が問題と格闘する姿が見られました。
特に3年生は進路決定のデータになるテストです。
よい結果が出ることを祈りたいと思います。

  

県大会壮行会

  

11日、7月22日から行われる県大会に出場する剣道部の壮行会が行われました。
大会は南相馬市で行われます。
剣道部の必勝を期して全校生で応援しました。
須釜中、そして県南の代表として出場する剣道部の皆さんの活躍を期待しています。
応援よろしくお願いします。

租税教室

  

3年生は、税金の勉強をするために須賀川税務署から講師の先生に来ていただいて、租税教室を行いました。授業を受けての3年生の感想は以下の通りです。

・自分が学校生活をおくるためにも、たくさんの税金が使われていることが分かった。だから、適当に生活しては行けないということが分かった。
・日本もヨーロッパのように高い税にするべきだと思いました。あまり税のことは分かりませんが、大切なものなので、しっかり修めたいと思います。

高等学校説明会

本日、高等学校説明会が行われました。
3年生にとっては、進路選択の大事な会です。
また1、2年生は来年度、再来年度の入試などの情報を知るチャンスです。
受験を制するには、知ることが大事です。
そんな大きな意味を持つ会ですが、生徒たちは真剣に聞いて、たくさんの情報を得ているようでした。

  

県陸上大会

  

福島市で行われた県陸上大会に参加した3名の生徒。
惜しくも入賞は逃しましたが、須釜魂を発揮してくれました。
それぞれの種目で、それぞれが力を出し切り、学校に戻ったときには3人ともすがすがしい笑顔でした。
本当にご苦労様でした。

職場体験発表会

本日、職場体験発表会がランチルームで行われました。
先日の職場体験学習で学んだことや今後の進路学習に活かしたいことを全校生の前で発表しました。
この発表会でますます働くことの意義を掴んだようでした。

  

生徒会交歓会

  

生徒会役員が石川郡の生徒会交歓会に参加してきました。
須釜中のよさを各学校に伝えたり、各学校のよさを聞いたりしました。
ぜひ、須釜中の生徒会活動の活性化に役立ててほしいと思います。

3選手、県大会に出発!

 

今朝、福島で行われる県陸上大会に3選手が出発しました。
県陸上に参加するのは、歩夢くん、隆来くん、菜々美さんです。
3年生の3名が須釜中、そして県南の代表として頑張ってくれると思います。
自己ベストの記録を目指して、福島で力を発揮してほしいと思います。
応援よろしくお願いします。