学校の様子

森へ

今日の午後に、1年生の森林環境教室が行われました。
ふくしま中央森林組合石川事業所から所長さんを含む2名の方が来校し、子どもたちに森を守ることの意味や環境を守ることの重要性を教えてくださいました。

講話の後には、間伐材を使った木工製作を行い、全員がプランター作りに挑戦しました。

まずは説明を聞き・・・

材料をもらい・・・

釘を打ち・・・

釘打ちが終わったら、バーナーで焼き目をつけ・・・

はい、できあがり!

みんな頑張りました!
とてもいい出来映えです!
※なお、この学習は、福島県森林環境税を活用した事業として行われました。

 

今日のタイトル「森へ」は、子どもたちが小学校の6年生の時に国語で学習した紀行文です。
作者がアラスカの原生林を旅したときに驚いたこと、発見したこと、不思議に思ったことなどが書かれています。
子どもたちは去年、それぞれの小学校で「森へ」を学習し、森や自然についてじっくりと考えたはずです。

森林環境学習を機に、森や自然を大切にする心が育つといいなと思っていたら、「森へ」の言葉が浮かびました。