学校の様子

忘れてはいけないこと

今日は、全学年で放射線教育が行われました。
理科担当の先生に加え、県の環境再生プラザから職員が来て、放射線に関する様々なことを教えてくださいました。
我々大人にとっての放射線は、東日本大震災の時の原発事故を思い出させるものなのですが、中学生以下の子どもたちにとっては、そのような記憶がほとんど無く、大震災や原発事故と結びつくものではなくなっています。
私たちが味わった恐怖や悲しみを、こういった教育活動を通して子どもたちに伝え、そして、正しい知識を教えながら、子どもたちが私たちと同じ苦しみを決して味わうことのない世の中になることを願っています。

【1年】
放射線に関する基礎知識を学びました。


【2年】
放射線量や被爆について学びました。

【3年】
風評について考えました。

この先ずっと、忘れてはいけないことです。