SDGs
玉川中学校の「総合的な学習の時間」は、全学年で「SDGs」の学習に取り組んでいます。
SDGsは、最近ではいろいろな場所で見かけたり、耳にしたりする言葉です。
貧困、紛争、気候変動、感染症など、人類が直面している数多くの課題を、世界中のさまざまな立場の人々が話し合って解決し、人類が安定してこの世界で暮らし続けることができるよう、2030年までに達成すべき具体的な目標として立てられたのが「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)」です。
総合的な学習の時間の中で「誰もが住みやすい世界を築くためには、何をしたらいいだろう?」「SDGsの達成のために、自分はどんなことができるだろう?」などについて考え、行動し、さまざまな社会の課題とSDGsとのつながりを知ることで、世の中で役に立つ人間に育ってほしいと思っています。
先日は、1年生と3年生がSDGsに関する講話を聞き、SDGsの基礎を学びました。
すでにSDGsの基礎を学んでいる2年生は、今年は少しずつ実践や発信をしていきます。
先日は、グループごとに重点的に取り組みたい内容を決め、ポスターを作っていました。
最近は、朝や昼休みにも活動している生徒がいます。
どんなことを学び、どんな実践をし、どんな心が育っていくのか、とても楽しみです。
今日はこれから出張です。
子どもたちの様子はまた来週。
今週もいい一週間でした。