道徳ノート003「俺じゃないよ…みんなで…」

 003「俺じゃないよ…みんなで」

テーマ:役割と責任を考え、集団で目標を達成
内容項目:よりよい学校生活,集団生活の充実
< 2学年 >


生徒の気づき・学び

・集団で目標を達成するためには「誰かがやってくれる」ではなく「自分からやりに行く」という考え方を一人一人が持ち、ベストを尽くしていくことが大切だと思う。

・一人一人の役割をしっかり果たすことが、どの場面においても大切だ!努力をするからお互いの信頼が生まれる。

・行事なども実行委員だけでなく、全員の協力がなければ成り立たない為、個々の意識を大切にしていこうと思う。

・たとえ自分が望む形で活動に参加できなくても、自分でできる事を探す。投げやりにならず、どんな形であれ、貢献できるのだと強く意思を持つ。

・何かを達成するためには絶対にひとりでは無理だし、誰かに手伝ってもらってできているわけなので、これからも周りと協力して色々な事を達成していきたいです。

・団体で何かを成し遂げるには自分の役割を全うしたり、みんなで協力することが大切だと思った。みんなで目標を達成するためには良い雰囲気と相手への思いやりが大切だと思った!

・全員が目標に対して真剣に向き合う事が大切だと思った。それぞれ色んな想いを抱えていると思うが、全員が目標を達成したいと思ったから成功したと思う。

・体育祭もクラスの皆で挑むけど、みんなの活躍でこそ、できるその楽しさと悔しさがあることに気づいた。

・私も1000m走るよ…がんばるよ…100mも走るよ~

・目標を達成するためには一部の目立つ人だけでなく、多くの人の血がにじむような努力で支えられていることを知った。

授業の概略
1998年長野オリンピック、男子スキージャンプ ラージヒル団体の金メダル獲得を陰で支えたテストジャンパー達。記録も残らない選手たちが、自分の役割と責任を果たすことで金メダルという目標の達成に繋がった。集団で目標を達成するために大切なことは何かを考える。
「中学校道徳自作資料集」明治図書 (作)三浦摩利