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4年生 「水」のエコ習慣化 その1

4年生がライオン㈱さんと協働して、「水」のエコ習慣化の授業を行いました。

なんでも「節水」に関しては、家庭でまだ取り組めることが(節水できることが)多いとの調査結果に基づいて授業を企画してくれたものです。

4年生は総合的な学習の時間で多摩川学習に取り組んでいますし、社会科では玉川上水や江戸の水について学んでいますから、内容としてはうってつけです。

授業は、昨年度の担任の先生が行いました。

まずは動画を見ながら、家庭の中で節水ができる場面を探していきます。

地球で人間が使用できる「水」は、全体のうち0.01%しかありません。

それだけで、「水」は大切にしなくてはならないことがまずわかります。

 

 

それだけではなく、なぜ節水が必要かということについては、水が浄水場で作られて、使用され、下水処理場で浄化されて川に戻す過程において、膨大な電気が使用されます。

電気は発電所で作られていますが、その過程で二酸化炭素が排出されます。

つまり、節水は温暖化防止になるのです。なるほどなるほど。

 

実際に自分が今やっていることは、どの程度節水できているのかを点数化して、レーダーチャートにもしてみました。(プログラムされているものに入力)

 

動画での気づきや自分の生活を振り返って、まだどんな節水ができるのかを、実現可能性はよそに自由に考えてみました。

 

そしてそれをグループで共有して、改めてできそうなことを探してみました。

 

 

今日はここで時間切れ。

次回もう1時間続きを行います。

「水」を大切に使うことは地球にやさしい行動に繋がります。