文字
背景
行間
かがやき(特別支援教室) 自分を知る「怒り」「きりかえ」について知る
かがやき(特別支援教室)の授業を覗きに行きました。
今日の授業内容は、『自分を知る「怒り」「きりかえ」について知る』という題です。
まずは今日の流れを板書で確認します。
どんな時に「怒り」が湧いてきて、
その「怒り」をどう表現しているか、
「怒り」を収めるにはどのような方法があるのか、
「怒り」のレベルに応じて図式化してみました。
「こんなことある?」の先生の問いかけに、「あるあるある」と、大きくうなずきながら授業は進みます。
特別支援教室「かがやき」は、他者とのコミュニケーションスキルを磨く場です。
コミュニケーションスキルを高めるには、当然自らの感情のコントロールが必要になります。
先日、朝の小田急線のホームで、事故により電車が遅延していることについて駅員に胸をくっつけんばかりに迫って「怒り」をぶつけているサラリーマンがいました。
「怒り」を駅員に表現したところで遅延した電車が早くなるはずもありません。仕方のないことです。
「怒り」をどうコントロールするのか、いわゆる「アンガー・マネージメント」は、子供たちと同様、大人にも当てはまる課題ですね。
さて、「怒り」の度合いや表現方法を振り返り、収める方法を改めて整理して知ったところで、百人一首を使って「坊主めくり」をしてみます。
殿が出れば自分の持ち札に、坊主が出れば持ち札は没収、姫が出れば没収された札をもらえるというあれです。
自分の思う通りにはいかない、自分の意図がまったく意味をなさない、運を天に任せるゲームです。
せっかくたまってきた持ち札が没収されたり、姫を出して取り戻そうとしても姫が出てこない等、なかなかうまくはいきません。
「イライラ」や「怒り」もたまります。
そう、このゲームを通して、授業の前半で学んだことを実践しているのです。
参加した児童みんなが、「怒り」を表現することもなく、仲間の「怒り」の収め方を確認して褒めながら、ゲームが終了しました。
世の中、生きているといろいろありますが、穏便に過ごしたいものですね。
★土日祝日、平日夜間に学校への連絡が必要になった場合は、
多摩市庁舎管理室 042-338-6855にご連絡ください。
庁舎管理員が状況を聞き、学校に連絡を取ります。
★悩みを抱え込まないで!★
24時間365日、誰でも無料・匿名
あなたのいばしょチャット相談
★18さいまでのチャイルドライン
子ども専用のダイヤルです。困っていること、悩んでいること、誰かと話したいとき、あなたの気持ちを大切にどんなことでもいっしょに考えます。
0120-99-7777 (NPO法人チャイルドライン支援センター)
★こどもSOS~こんなことでなやんでいたられんらくしてください
・いやなことをされる
・ひどいことを言われる
・ごはんを食べさせてもらえない
・かぞくのせわをしていて、じぶんのやりたいことができない
多摩市子ども家庭支援センター 042-355-3777 (月~土 9:00~18:00)
東京都多摩児童相談所 042-372-5600 (月~金 9:00~17:00)
児童相談所全国共通ダイヤル 189 (365日24時間)
★こどもの人権110番
なやみを一人でかかえないで相談できます
0120-007-1100 (月~金 8:15~17:15)
07.17 「不安や悩みがあるときは…、一人で悩まず、相談しよう(児童向)」.pdf
07.17 「お困りごとを相談してみませんか(保護者向)」.pdf
PTA作成 地域安全マップ
スマートフォンからですと全画面を表示することができません
タブレットかPCでご利用ください
ロイロノート・ログイン
学校IDは「renkouji」と入力
★保護者用Googlemeetのつなぎ方.pdf
保護者会で使用するGoogle Meetの接続方法
★Wi-Fi接続方法.pdf
簡易なWi‐Fiへの接続方法