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かがやき(特別支援教室) 自分を知る「怒り」「きりかえ」について知る

かがやき(特別支援教室)の授業を覗きに行きました。

今日の授業内容は、『自分を知る「怒り」「きりかえ」について知る』という題です。

まずは今日の流れを板書で確認します。

 

どんな時に「怒り」が湧いてきて、

その「怒り」をどう表現しているか、

「怒り」を収めるにはどのような方法があるのか、

「怒り」のレベルに応じて図式化してみました。

「こんなことある?」の先生の問いかけに、「あるあるある」と、大きくうなずきながら授業は進みます。

 

特別支援教室「かがやき」は、他者とのコミュニケーションスキルを磨く場です。

コミュニケーションスキルを高めるには、当然自らの感情のコントロールが必要になります。

先日、朝の小田急線のホームで、事故により電車が遅延していることについて駅員に胸をくっつけんばかりに迫って「怒り」をぶつけているサラリーマンがいました。

「怒り」を駅員に表現したところで遅延した電車が早くなるはずもありません。仕方のないことです。

「怒り」をどうコントロールするのか、いわゆる「アンガー・マネージメント」は、子供たちと同様、大人にも当てはまる課題ですね。

 

さて、「怒り」の度合いや表現方法を振り返り、収める方法を改めて整理して知ったところで、百人一首を使って「坊主めくり」をしてみます。

殿が出れば自分の持ち札に、坊主が出れば持ち札は没収、姫が出れば没収された札をもらえるというあれです。

自分の思う通りにはいかない、自分の意図がまったく意味をなさない、運を天に任せるゲームです。

 

せっかくたまってきた持ち札が没収されたり、姫を出して取り戻そうとしても姫が出てこない等、なかなかうまくはいきません。

「イライラ」や「怒り」もたまります。

そう、このゲームを通して、授業の前半で学んだことを実践しているのです。

参加した児童みんなが、「怒り」を表現することもなく、仲間の「怒り」の収め方を確認して褒めながら、ゲームが終了しました。

 

世の中、生きているといろいろありますが、穏便に過ごしたいものですね。