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5年生 初めての調理実習

校長室でパソコンに向かっていると、家庭科室からいつになく楽しげな声が聞こえてきました。

ついつい誘われるかのごとく覗いみると、調理実習をしていました。

5年生にとっては、初めての調理実習です。

そして初めての調理実習は、「お茶」を入れることから始まります。日本ですから !(^^)!。

 

はじめに急須や湯飲みを洗って埃を落としてから(埃はついていませんが基礎基本の活動です)、やかんでお湯を沸かします。

そのお湯を一度湯飲みに入れてから急須に戻します。

これはお茶の良く出る温度、お茶のおいしい温度に下げるためです。

 

 

やけどしないように気を付けて、慎重に入れていきます。5年生、真剣です。

そしておちゃっばを入れた急須に戻します。

 

 

ちょっと時間をおいてから、湯飲みにお茶を注いでいきます。

 

 

 

本当にただこれだけの調理実習なのですが、でもでも、楽しいですよね。

だって授業で飲食物を作って口にできるのですから!(笑)

準備がすべて整ったら、いただきますです!

 

 

緑茶はあまり飲まない家庭もあることでしょう。

我が家もほとんど飲みません(*'▽')。

出来上がったお茶は、自分たちで作ったおいしさと、あまり口にしない苦さと、どちらが勝っていたでしょうか。

 

ぜひ今晩、ご家庭でお子さんにお茶を淹れてもらってください。

せっかく学びましたので、復習をかねてです。

自主学習の課題にも使えるかもしれませんね。