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1年生 生活科「あきとなかよし」

金曜日の5時間目。

1年1組で校内の研究授業を行いました。

研究授業とは、授業の進め方を皆で研究してその方法を高めること、そして教員自身の授業力を高めることをねらいとして行われるものです。

連光寺小では、校内の研究テーマをこの20年来ずっと「生活科」と「総合的な学習の時間」に定めて、次世代の持続可能な社会づくりに資する人材育成を主眼として行っています。

今回の1年生の生活科「あきとなかよし」では、子供たちの原体験を感性として身に付けさせることを目的とした、秋にどっぷりつかることを目指していました。

授業自体は秋の自然素材を使ったおもちゃの工作ですが、この授業までには、何回も校外にでかけてその素材集めを行っていました。

「今日はいいどんぐりがあったぁ~!」

なんて職員室で声を上げる教員の姿を見て、きっと子供たちもどっぷり秋に浸っているだろうなぁと思っていましたが、研究授業の子供たちの様子を見て、それは確信になりました。

今回は「秋」の実感ですが、様々なテーマを授業の中で据えて、大人になったときの価値観のベースとなる「原体験」を体験させていっています。

論より証拠。子供たちの授業の様子をご覧ください。

最近見た中では抜きんでた、素晴らしい授業実践でした。

 

【授業の様子】

 

 

 

 

 

 

 

【子供たちの作品】

 

 

 

 

 

【作ったものの発表】

 

 

 

1年生のみなさん、とってもがんばりましたね!

いや、すばらしく楽しめましたね!

これからも、たっぷり楽しんでくださいね!