日誌

ユニセフ募金が始まります

昨日の今頃は、今日の午前中の時間ごとの雨量が20~30mmくらい降ると予想している天気予報もあり、明日は「どうなる?どうする?」と思っていたのですが、取り越し苦労に終わる穏やかな朝になり、何よりでした。

先週の連続日数が新記録となった猛暑もそうですが、気候の変動の激しさに温暖化の影響を感じずにはいられません。

異常気象というワードや現実に、驚かなくなっている自分がいます・・・。

何かできることをしなければ。

 

今朝の集会では、代表委員会がユニセフ募金の呼びかけをしました。

各学級、教室で、放送と動画を交互に見聞きしながらの集会です。

<1年1組>

<1年2組>

 

視聴した動画は全部で4つ。

動画を作ることにも全く抵抗感がない子供たちに時代を感じます。

動画のテーマ(内容)は、「ユニセフについて」「自分たちができること」「SDGsとのつながりについて」「募金のお願い」の4本柱でした。

  

  

 

普段あまり話題にならない内容ですので、子供たちはいつも以上に真剣に聞いていました。

とくに100円の募金でできることは、インパクト大だったようです。

<2年1組>

<2年2組>

 

今回、代表委員会の発表で感心したことがありました。

まずはユニセフの活動をSDGsの視点から捉えてみたこと。

SDGsを策定したのはご存じのように国連ですが、国連の考えたことに実は私たち自身も協力できるんだという事実です。

地球市民として、その実感はこれからの社会にとても重要です。

また、単にSDGsの1~17番のどの目標に当てはまるというだけではなく、目標の下にぶら下がっている詳しい内容、つまり169のターゲットに着目して、活動をよりシャープにとらえていたことでした。

集会後、思わず動画の原稿を見せてもらいました。

  

 

自分たちのできることを、だれ一人取り残さずに、できることから行動する。

その一つの活動がまさにユニセフ募金でしょう。

今日学校から帰った後、家で子供たちが自分の貯金箱やお財布をのぞいて、いくら募金しようかなぁと考える姿。

それこそが、未来を創る原点、原動力なのだと思います。

 

【ユニセフ募金】

・7月7日(木)~13日(水)の5日間行います。(土日は除く)

・7:50~8:15の間に、昇降口で行います。