日誌

2年生 生活科「うさぎはかせになろう」

昨年度と今年度、本校は東京都の動物飼育推進校に指定されています。

担当する獣医師が決められており、授業協力をしていただいています。

昨年学習した現3年生は、学習後からうさぎのケージの小屋清掃や清掃の際の触れ合いなど、これまでの飼育委員会から引き継いでお世話をしてもらっています。

今年度もこの学習は継続し、学習後は2年生が世話を引き継ぐことになります。

今日はその第1時間目として、獣医師の西東京市の中川動物病院の中川先生に来ていただいて、動物の気持ちになって接してみようという授業を1組と2組がそれぞれ1時間ずつ行いました。

 

動物がお腹を見せるのは安心している証拠。

親は子供がいると人が接しようとするときに警戒すること。

オスはメスより前に立って、人と接することを警戒すること。

動物にとって人は巨人であるから、目線をできるだけ合わせて近づくのが良いこと、などを飼われている犬や他の学校で飼育しているチャボ、うさぎなどの画像を見せながら説明してくれました。

 

 

いよいよ来週の火曜日は、一人一人が実際にうさぎに接してみる学習を行います。

子供たちも楽しみな様子です。

この学習に際し、保護者の方々のお手伝いをお願いできればと思います。

うさぎを子供たちが抱っこするときに、一時的に抱っこして回していただいたり、慣れない子供を後ろから補助していただいたりするお手伝いとなります。

ご都合のつく方は、ぜひご協力をお願いします。

 

7月11日(火)

2年1組 1,2時間目 8:40~10:15

2年2組 3,4時間目 10:35~12:10

ご協力いただける方は、連絡帳などでお知らせください。

よろしくお願いします m_ _m。