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どんなふうに伝えればよい?

まずは、あるクラスの学級だよりから紹介します。

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 先週の土曜日のご参観ありがとうございました。

 この日の1時間目の道徳で「どんなふうに伝えればよい?」をテーマに授業を行いました。なぜこのテーマを選択したかというと、ここ最近のクラスの様子を見ていて【注意をしたがる】子が増えてきたからです。これは、決して悪いことではなく、周りの事に目を向けることができるようになってきた傾向でもあります。

 ただ、まだまだ注意の言葉のレパートリーが少なかったり、感情的になってしまったり、と【注意】がきっかけで、トラブルになってしまうことがあります。この過程は、成長の過程においては当たり前のことだと考えます。だからこそ、意識してほしいことを伝えると共に子供たちと一緒にどんな伝え方がよいか考えました。

 一回の授業でガラッと何かが変わるわけではありませんが、区切りにはなります。この授業を区切りに日々の生活の中で、言葉のチョイス、伝える態度を子供たちとより密に考えていきたいです。是非、ご家庭でも折に触れて、【伝え方】についてお話して頂きたいです。

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 どんな授業をしようか、この授業でどんな効果が期待できるのか、そしてその程度はどのくらいか、今後の見通しは・・・と、私たちが授業を行う時に考えることです。

子供は大人ではありません。

授業を受けたから、研修を受けたから、確実に身につきすぐに実践できるというものでもありません。

もちろん命にかかわるような内容については、大人側も最大限のエネルギーをもって子供たちに対し、教授していきます。

しかし、それでも万全ではないこともあります。

行きつ戻りつ、3歩進んで2歩下がるかのごとく、しかし確実に子供たちは知見を身につけて成長していきます。

子育ては、教育は、積み重ねなのだと思います。

そんな大人側の気構えで、我が家の子供も、子供の友達も、見守り、育てていければ子供たちは幸せです。