日誌

5年生 精米

谷戸田で収穫したお米でしたが、学校閉鎖や学級閉鎖、生活・総合発表会の準備などでなかなか精米ができませんでした。

学年末、ようやく少し余裕ができたところで、最後の仕上げの精米を行いました。

まずは、もみの状態のコメの中にある異物を取り除きます。

これはひたすら人力作業。手前にある丸型水槽の中が取り除いた異物です。

 

 

それを谷戸田ボランティアからお借りした籾摺り機(もみすりき)にかけていきます。

もみ殻を取り除く作業です。昔はこれも人力だったのですよね・・・。

こんな感じでもみを入れていくと、中でもみ殻と玄米に分離されて出てきます。

 

 

こちらは玄米が出てくる口の方。

やっとお米らしくなってきました。

 

 

出てきた玄米がこちら。

そういえば、大谷選手は玄米を食べているとか聞きましたね。まさにその玄米です。

と話していたら、スカイヤーズのキャプテンがすぐに反応(*^^*)。

 

こちらはもみ殻が出てくる口。

サイクロン掃除機のように勢いよく噴き出てきます。

 

 続いて精米です。

玄米を精米器に入れて、白米とぬかに分離していきます。

籾摺り機でできた玄米がこちら。

 

これをとにかく精米機に入れる入れる入れる。

  

 

投入口から玄米を入れていくと・・・。

 

白米が下から出てきます。

 

やっとなじみ深いお米になりましたね。

できた白米と、ぬか。ぬかは何に使おうかしら・・・。使い道が多いので迷います(笑)。

 

 

精米したお米は、6年生になってから家庭科の調理実習で実際に食べますのでお楽しみに!