日誌

板書計画

板書とは、教師が授業の際に黒板に書く文字や文章のことです。

授業前に、どういう板書をしたら、子供たちの頭の中が整理されて、理解しやすくなるかを考えながら板書の計画を練ります。

その板書計画と一緒に、授業の流れや適時性のある提示資料なども、同時進行で考え、授業を組み立てていきます。

「授業準備」と言われる、教師にとってはイロハの「イ」、一丁目一番地です。

 

今日、新任教員の授業の様子を教育委員会が見に来ました。

教育界に限らず、新人さんが仕事に慣れず、ドロップアウトしてしまうことは珍しいことではありません。

学校内だけでなく、教育委員会も心配しての様子伺いです。

今日の授業も、一丁目一番地の「板書計画」をしっかりと練ってから臨んでいました。

本校の新任教員は一生懸命、元気溌剌です !(^^)!

 

職員室に戻ると、講師の先生が二人、並んで何やら相談中です。

タブレット端末のアプリの使い方を互いにレクチャーしていました。

講師の先生は、出勤日や出勤時間が限られているので、ちょっとした授業時間の隙に準備が必要になってきます。

 

校庭では、毎時間いろいろな学年が運動会の練習で体を動かしています。

思わず体が動き出してしまうリズムの中、もちろん先生も一緒に見本になって練習を重ねています。

 

当たり前ですが、連小の子供たちのために、先生たちみんなが汗をかいています。

当たり前を当たり前に行うこと、行えることのすばらしさに感謝です。