文字
背景
行間
5年生 脱穀
稲作はオフシーズンになりましたが、この時期だからこそ昔から行われていた工程があります。
稲刈りをして干したところまでは谷戸田ですでに経験済み。
さて、その乾燥した稲をいよいよ脱穀です。
まずは脱穀機で、荒く稲穂を分離していきます。
荒く、ですから、まだ稲わらの方には籾が残っています。
それは手作業で取っていくよりありません。
車座になり、歌なんて歌いながら、小春日和の温かな日差しの下で楽しんでいます(笑)。
ようやく籾だけになりました。
今度は、その籾を分別します。
風の力を使って、重い籾(中身が詰まっている)、中くらいの重さの籾(中身がやせている)、軽い籾(もしかして殻だけかも)に分けていきます。
これにも昔ながらの道具、唐箕(とうみ)を使います。
レバーを回して内部の羽根車を回して風を起こします。
上から籾を入れると、自動的に重さで分別できるというわけです。
写真の右側が重い籾、左側が中くらいの重さの揉み、手前が軽い籾です。
この後は精米になりますが、今日はここまで。
精米は年明けです。
米にありつくまでには、こうした先人の苦労があってはじめて口にできるのですね。
もちろん藁の方も何かに使おうと思っています。
来年は巳年ですね。
今回も、谷戸田ボランティアの皆様、桜ケ丘公園管理事務所の皆様にご協力いただきました。
いつもいつも子供たちに貴重な経験をありがとうございます。
★土日祝日、平日夜間に学校への連絡が必要になった場合は、
多摩市庁舎管理室 042-338-6855にご連絡ください。
庁舎管理員が状況を聞き、学校に連絡を取ります。
★悩みを抱え込まないで!★
24時間365日、誰でも無料・匿名
あなたのいばしょチャット相談
★18さいまでのチャイルドライン
子ども専用のダイヤルです。困っていること、悩んでいること、誰かと話したいとき、あなたの気持ちを大切にどんなことでもいっしょに考えます。
0120-99-7777 (NPO法人チャイルドライン支援センター)
★こどもSOS~こんなことでなやんでいたられんらくしてください
・いやなことをされる
・ひどいことを言われる
・ごはんを食べさせてもらえない
・かぞくのせわをしていて、じぶんのやりたいことができない
多摩市子ども家庭支援センター 042-355-3777 (月~土 9:00~18:00)
東京都多摩児童相談所 042-372-5600 (月~金 9:00~17:00)
児童相談所全国共通ダイヤル 189 (365日24時間)
★こどもの人権110番
なやみを一人でかかえないで相談できます
0120-007-1100 (月~金 8:15~17:15)
07.17 「不安や悩みがあるときは…、一人で悩まず、相談しよう(児童向)」.pdf
07.17 「お困りごとを相談してみませんか(保護者向)」.pdf
PTA作成 地域安全マップ
スマートフォンからですと全画面を表示することができません
タブレットかPCでご利用ください
ロイロノート・ログイン
学校IDは「renkouji」と入力
★保護者用Googlemeetのつなぎ方.pdf
保護者会で使用するGoogle Meetの接続方法
★Wi-Fi接続方法.pdf
簡易なWi‐Fiへの接続方法