日誌

調理実習 5年

12月14日(木)

5年生が、延期していた調理実習を行いました。子供が「こんな本格的にだしを取るのは、初めてだ。どんなふうになるのかな。家ではだしの素を入れるから。」とドキドキした様子で話してくれました。学校で包丁を使っての実習は、初めてです。お互いに安全を見守りながら味噌汁の実を切りました。栄養教諭の先生も子供たちの調理にアドバイスを行いました。

  

  

煮干しで取っただしの香りが家庭科室に広がります。「いい匂いだなあ」思わず声が漏れます。1時間後、みんなで協力した味噌汁が出来上がりました。

  

試食の第一声は「うまい!」です。みんなおいしそうに食べていました。「家と比べてどうですか」と聞くと「同じくらいおいしくできた」「家よりおいしいかも」と言いかけて、「失礼だった」と思わず口をふさぐかわいい子供たちでした。今日作ったお味噌汁を家庭でも実践してみてくださいね。