日誌

車いすバスケットボール・宮島選手講演会

2月18日(木)
北京・ロンドン・リオデジャネイロの3つのパラリンピックで日本代表として活躍された宮島徹也さんをお招きし、6年生を対象に講演会「夢をもつ大切さ-宮島徹也さんに学ぶ-」を開催しました。
 
デモンストレーションとして、車いすバスケットボールのシュートや児童の模擬体験がありました。
 
宮島さんは、中学2年生のとき、医療事故で左足を切断し、その後、車いすバスケットボールの日本代表になるまでのことを話されました。
 
足を失った直後は絶望して生きる希望をなくしていたそうですが、お母さんに支えてもらっていたことや学級の仲間から温かく迎えてもらえたこと、そして、車いすバスケットボールの世界を知り、 日本代表になるという夢をもつことで、 試練を乗り越えることがでたと話されました。
 
東京オリンピック・パラリンピックに向けて、「一日一日を最後の練習と思って大切に取り組みたい」、「しっかりとしたトレーニングをして3大会の全てを出せるようにしたい」、「金メダルという形として見せることができるようにしたい」と今の決意を話されました。

この講演会の様子が、ニュースで放映されました。
テレビでニュースをご覧になれなかった方は、下をタップしてください。
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チューリップテレビ 車いすバスケ日本代表・宮島徹也選手が語る「夢を持つこと」の大切さ

※ 校長先生が、中学校時代の担任であったことが縁で、この講演会が実現しました。