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6年生を送る会

穏やかな晴れの1日となりました

職員室前には、黄色い菜の花が咲き始め春を感じさせてくれます。

今日は、2校時に児童会主催の6年生を送る会が行われました。

6年生にとって心に残る思い出をつくり、喜びの気持ちをもって小学校を卒業してもらいたいという願いで、5年生の実行委員を中心に今日まで準備をしてくれました。

1年生から5年生までが体育館に整列完了したあとに、6年生が入場です。

在校生や教職員の温かな拍手と音楽とともに6年生が入場してきました。

6年生全員が入場完了した後、はじめの言葉、児童代表の言葉を行い、会が始まりました。

その後、スリーヒントクイズを行いました。先生に関するヒントを3つ出題し、どの先生のことを言っているのかを、3択の中から選びました。

日頃からお世話になっている先生方に関するクイズなので、子どもたちは興味津々で、先生方の意外な一面や、なるほどと思える一面など、とても盛り上がったクイズとなりました。

そして、その後は1・2年生からは折り紙で作ったメダルを、3・4年生からは写真立てを、5年生からはしおりを手作りで準備し、6年生にプレゼントしました。

また、6年生からは一針一針心を込めて縫った、手縫いのぞうきんを在校生にプレゼントしました。

その後、全校生で「Tomorrow」を歌って、お互いに別れを惜しみました。

最後は、6年生代表児童からお礼の言葉を述べ、会は終了しました。

5年生を中心とする実行委員の皆さんのおかげで、限られた時間でしたが、楽しい時間を過ごすことができました。さらに、歌やプレゼントの交換など、手作りで心温まる素晴らしい会となりました。

歴史と伝統のある阿久津小学校の最高学年としての「襷(たすき)」ですが、きちんと6年生から5年生に引き継がれたようです。今日の6年生を送る会を、しっかりと実施することができました。令和6年度、阿久津小学校の機関車として、阿久津小学校を力強くけん引していけると確信しました。

実行委員の皆さん、ありがとうございました。

 

6年生の皆さんは、卒業までいよいよ、あと8日となりました。たくさんの楽しい思い出を胸に、明るく、前向きに、そして晴れやかな気持ちで、3月19日の卒業式には、ぜひ、6年間で一番光り輝く瞬間を見せてもらいたいと思います。