お知らせ

登下校は、二宮金次郎像のある門から

 東部小学校学校には、二宮金次郎の銅像があります。以前、全校集会でも話がありました。
 二宮金次郎は、夜に勉強するのは油の無駄だと叔父に怒られますが、それならばと自身で植えた菜種からとれる油で火を灯して勉強したといわれています。また、田植え後に落ちている稲を拾い集めて、自分の田に植え米を収穫したという逸話も残っています。その後、二宮金次郎は、小田原藩の家老・服部家に奉公し、その子弟が通う学校にお供するのですが、そこでも金次郎は、中からもれてくる先生の授業に耳を傾け勉強しました。そうして勉強を重ねた二宮金次郎は、奉公先の服部家の財政立て直しを頼まれ、見事成功!その才を認められた二宮金次郎は現在の栃木県各地でも所領の再建などを頼まれ成功させていきます。
 努力することを惜しまなかった二宮金次郎像がいつも登下校を見守っています。明日から登校です。工事中のため正門側から入るときは、この門を使い登下校となります。